倉品康夫
私達は今、社会的変動・自然災害・疫病及び社会的病理ヘのリスク対応の知恵が求められます▲その健康を含むサバイバルの優先順位は自分の身、家族、地域、そして社会となります。また、サバイバルの内容には健康であることが含まれます▲この健康とは【単に病気や虚弱ではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(WHO)】となります▲この個人及び社会を守るサバイバルの知恵を以下の野外活動に求めます▲1.野外における健康行動/2.野外の余暇活動/3.野外におけるリラックス行動▲これらの余暇享受能力・レジャーアビリティの構造と、その獲得の方策を検討します▲この活動は、あらゆる社会的・個人的・肉体的リスクを想定して、それでも発生するであろう想定外に対応出来る社会的・個人的・肉体的サバイバルも意味します。
今すべき事
ウイルスは自分では拡がれない! ヒトを利用してそれを実現している!
なぜ、世界でここまで新型コロナウイルス感染が拡がったのか?
「今はまだ大丈夫」
「私は元気」
「ここでうつるわけがない」
という甘い考えのひとが、知らないうちに感染し、知らないうちに拡げているから。
「酒を飲んだら、会話するだろ。大声になるだろ。それが危険なことわからんの?」
「じいちゃんが酸素マスク!?…」一生悔やんでも遅い。
ウイルスは自分の力では拡がれない。ヒトの細胞に入ってしか増えられないし、ヒトの飛沫やヒトが触ったものからしか、別の人には入れません。
ヒトとの接触とモノとの接触を避ければ、ウイルスはお手上げ。
今すべきことは我慢。テレビの前でスマホ片手に寝転がっているだけで人生を救えます。
ウイルスとの我慢比べに打ち勝つこと。
感染者は、短期間のうちに死ぬか、回復して抗体を持つかで、感染したまま生き続けることはありません。
兵糧作戦。完璧にすれば、ウイルスは 2 週間で死に絶えます。
以上
△《経歴》
赤坂氷川小・赤坂中・九段高・早大文卒、(株)CSK入社上場体験、埼玉公立中教諭、日体大大学院及び筑波大大学院修了、筑波大附養護・都立底辺高講師、日体大スポーツマネジメント研助手、社団法人事務局長、浄土真宗本願寺派僧侶、保育士、社会福祉主事任用資格者